目的

美術工芸作家相互の技術練磨及び進歩向上と有望なる新人作家育成に努め、

清く、正しく、自由な発表の場とする

  

 

 

 

 

ー日進月歩ー

 

当会は陶芸、木竹、染織、漆芸、創作粘土、金工、刺繍、其の他の分野にて活動しそれぞれの手法で作品を極めていきつつ、冬の声が届く頃、年1回、日本美術工芸会展(大阪市立美術館 地下展覧会室)を開催し優秀作品には賞を授与、会期中には分野ごとの学評会を設けて質疑応答、また場所をかえての授賞式、他方面より講師をお招きしての講演、懇親会、皆様と楽しく賑やかに親睦を深めながら現在に至りました。

 

当会の木竹の分野には他にない仏師の彫像体また教室の皆様の出品。また幅広い陶芸作品の展示。今後運営委員ではどのように企画していくか皆様のご意見や声を大切にしながら進めてまいりたいと考えています。

 

どうか一人でも多くの参加と数多い出品があることを願っております。

 

 

 

日本美術工芸会      

 

副会長 向山恭子